どの病気なの?
発疹が出る病気はいろいろあるようですが、見分けるためには、どの病気が、どのような特徴があるのでしょうか?
早速調べてみました。
突発性発疹
約3日間の高熱に引き続いて、赤い米粒大の発疹が胸、腹、顔に表れます。
麻疹(はしか)
せき、鼻水、発熱が3日程先行した跡に顔、胸、腹そして手足にやや大小のある赤い発疹が表れ、互いにくっつきあって数日のうちに黒っぽくなります(色素沈着) 。また、目が赤くなって目やにも出ます。
風疹(3日ばしか)
発熱とともに前進に赤い小さい発疹が表れます。目が赤くなり首のリンパ節がはれます。はしかよりも症状が軽くすみます。
水疱瘡(水痘)
発熱とともに体の中心部から顔・手足に向って、赤い丸い斑点の真ん中に小さな水泡を持った発疹が出始め、半日か1日で水疱が大きくなって、さらに3〜4日でかさぶたに変わってきます。口の中、頭の皮膚にも水泡ができます。
手足口病
軽い発熱とともに手足の先の方(手のひらにも)と口の中に小さな水泡ができます。
溶連菌感染症
普通は発熱から少し遅れてからだの中心部や手足にやや不正形の大小の赤い発疹が表れます。いちご舌といい、舌に赤いツブツブも表れます。治りかけにしばしば手や肛門の周りの皮膚がむけてきます。
川崎病
普通は高熱に少し遅れて溶連菌感染症と似た症状が表れます。いちご舌も見られます。唇が赤くなり目も充血して赤くなり、手足の甲がかたく腫れます。BCGの痕が赤くなることもあります。首のリンパ節が腫れます。また、これらの症状がすべて揃うとは限りません。
蕁麻疹(じんましん)
発熱を伴わず、体のいろいろな場所(胸、背、腹やすれるところ)に蚊に刺されたあとのように盛り上がったかゆみを伴う発疹がかたまって表れ、互いにくっつき合います。1〜数時間で消え、また別の場所に現れることがあります。
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