何でも「いや」と拒否する
外で遊んで帰ろうとすると「いや」の一点張りで泣き喚いたり、家の中でもことごとに反抗ばかりで困っています。どうしたらよいのか調べてみました。
この年齢になってくるとお家で遊ぶよりも外で遊ぶことを喜ぶようになります。また、お友達と遊ぶことの楽しさを知るようになります。
このことは子供の心身の発達を促すうえで大事な経験になります。
他方でそれまではとても素直で聞き分けのよかった子が突然のように自己主張をはじめ、口が達者な子ならば屁理屈をこねたり、悪口を言ったり、何でも「いや」というようになって、対応に困ること多くなります。
この時期の反抗は子供がもう一段階精神的に成長・発達を遂げるために必要なことだと考えられています。
お父さん、お母さんとは違う自分と言うものを作り上げていく始まり(自我の芽生え)とも言われており、自己主張は自分らしさを作っていくために必要なことですが、親への信頼感や安心感があるからこそ自己主張していけるものでもあります。
この時期はそれほど長く続きませんが、親としてはしつけの一貫性と柔軟さのバランスを保ちながら気長に対応していくことが必要になります。
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