申し訳なくて他の子と遊ばせられません
この時期の子供はまだ、他人の物と自分の物の区別がしっかりとできません。しかし、自分のものと言う所有意識は芽生えてきていますので、自分のものは当然自分のものと主張し、他人のものでも自分のものと主張するので、大人の目から見るとわがままな行動と映ってしまいます。
また、この時期の子供はまだ気持ちを言葉では十分に伝えることができませんので、手を出してしまい、大人の目には乱暴に映ることになります。両親が叱る際に手を挙げることが多いと、子供も手を出すことが多くなる傾向があるようです。
こういった場合には相手の子供やその親に申し訳なく感じ、他の子供と遊ばせることを控えてしまいがちですが、それでは解決になりません。
子供同士のかかわりの中で教えていくのが最良の方法です。他の子に対しての乱暴は止めたり叱る必要があります。その際には余りしつこく叱り過ぎないように気をつけてください。また、感情を相手に伝えるための言葉もそのつど教えるようにしてください。
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